5月17日(金曜日) 下塗り作業の大切さ!(^^)!
おはようございます。
今日で最後の晴れ間になりそうですね。
明日から雨が続くようですし、しっかりと、そして丁寧にお仕事させていただきます。 😀
佐土原町 H邸様 シーリング打ち替え前 状況
打ち替え後 状況
こちらの住宅はシーリング部がところどころ劣化していましたので、部分打ち替えを行いました。
やはり日の当たる、南面が一番最初に劣化がきますね。
打ち替えてあげることで外壁内部に雨水が侵入する事を防ぐことができます。
この打ち替え作業は、手間と時間がかかるのでザッとしてしまう業者さんもいらっしゃいますが
とても大事な箇所なのでしっかりと工事する必要があります。
微弾性フィラー下塗り 状況
シーリングの打ち替えが終わったら次の工程は下塗り塗装ですね。
外壁の状態でさまざまある下塗り材を使い分けますが、今回は伸縮性のある下塗り材を選択しました。
リシン壁と言って、砂状の物を吹き付けてあり、これがひと肌に当たると結構痛いです。(汗)
今回の塗装工事の際に、職人さんも腕が当たって擦りむいてしまいました。 😳
リシンは意匠性があり、和風な感じに仕上がりますが小さいお子さんがいる場合などは
気をつける必要があるかと思います。
H様も小さなお子様がいらっしゃるので、
微弾性塗料を塗布する事で若干ですが凹凸が緩和されて、けがをしにくいかと思います。
下塗り材 ニッペ パーフェクトフィラー
微弾性塗料にもいろんな種類やメーカーがありますが、これは1ランク上の微弾性塗料です。
通常の物よりキメが細かいので、上塗りの仕上がりがより美しく仕上がります。
ちょっとマニアックですが、職人としてはこんなとこにもこだわって工事したいとこです。 😉
それでは本日も、てげガンバっていきましょうね!!