10月24日(水曜日) 雨漏り診断士協会
こんばんは。
先日の東京にてあったNPO法人雨漏り診断士協会の講習会に行って参りました。
八重洲 雨漏り診断士協会 講習会
今回は全国から、42名の雨漏り診断士が集まり
最新の雨漏り事例やその対策等の講義がありました。
とても有意義な時間を過ごさせて頂きました。
やはり今後、確実に増えるであろうソーラーパネル設置による
雨漏り被害についてのお話しが深刻でした。
というのも設置後の雨漏りは、1度パネルを撤去しないと根本的な解決はできないので
その事による施工業者とお客様のトラブルが増える可能性があります。
現行の設置方法は、屋根材をボルト等で貫通させて垂木に取り付ける方法が
主流ですので、その雨仕舞いも不完全なものが出てきているのが現状です。
ですのでトベのお客様にはソーラーパネルを設置する場合は、
その施工業者さんにしっかりと施工方法を聞いて、雨漏りしない構造であるかどうかの
「確認」をしっかりと取るよう、強く進めています。
雨漏り後の補修等はかなり難しく、そして多額の費用がかかる可能性がありますので…。 😳
「知り合いの業者さんだから‥」と丸投げせずに、自分の身は自分で守るくらいの気持ちが
私は必要な工事だと思います。
協会では今、独自の雨漏りしづらい設置用のアングルを作成中だとの事ですので、
こうご期待!!ですね。 😀
それでは明日も、てげ頑張っていきましょうね!!